マイケル・シェンカー

【Michael Schenker Group】Rock Will Never Die

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今回、ご紹介するのは、バンド【Michael Schenker Group】のアルバム『Built To Destroy』より、曲「Rock Will Never Die」をご紹介します。

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Built To Destroy

久しぶりに、我が師匠であるマイケル・シェンカーのバンドからの紹介です。

アルバムのジャケットは、インパクトのある「フライングVでベンツ破壊」です。ドイツ人だからベンツなんでしょうね。もちろんドイツでもベンツは高級車ですよ。

この時代のシェンカーは、ワウをイコライザーとして中音ブーストした「あの音」を好んで使っていました。ボーカルのゲイリー・バーデンは、シェンカーと相性が非常に良く、シェンカーが作る曲・バッキングに合ったメロディを作り・2人の個性が全く違和感なく一体化するから不思議です。MSGのベストボーカルだと思います。ロビン・マッコーリーのボーカルも良いですので、またの機会にご紹介したいと思います。


michael schenker – next the stage.wmv

この曲の「心の琴線に触れる音」は、もちろん、3:05~4:06のギター・ソロと、4:47~最後まで のもう1つのギター・ソロです。

シェンカーのギターは、曲の後半に盛り上がって来ます。細部のトーンにまで拘ってギターを弾いている事を皆さんには感じて頂きたいです。近代的なテクニカルなフレーズは無く、あくまでオーソドックスなペンタトニックベースの自然なフレーズの中で、彼ほどの個性を持ち、魅了する音が出せるギタリストは、他には居ないと思っています。私の勝手な分析では、マイケル・シェンカーは絶妙な間の取り方・ビブラートの天才だと思っています。例えば、絶妙な時間的な緩急、曲のリズムから少しだけ外して元に戻るような変化の演出と、多彩に振り幅・速度が可変するビブラート(トレモロ無しで、上げてから下げるビブラートなども含む)によってエモーショナルな音を出しているのだと考えています。特に時間的な緩急については、どれだけ真似しても、どうしても同じエモーショナルさが出せず、いつも、もどかしいです(涙)。 

当時のプロモーションビデオ(格好良いシェンカーと不思議な世界が見れます)


Michael Schenker Group Rock Will Never Die

ストーリーは不思議な感じですが、シェンカーが格好良いです。

昔のシェンカーのライブ映像です。「あの音」ワウ時代です。


MICHAEL SCHENKER [ ROCK WILL NEVER DIE ] [I] LIVE,1983

ライブでは、マイケル・シェンカーが、原曲以上に叙情的で心に響く音を出しているのが分かります。プロ・アマを含めて、どれだけの人が彼の影響を受け、フライングVを手にした事でしょう。私もその一人ですね(汗)・・。

お伝えした、緩急など、エモーショナルさが、ライブでは更に感じられると思います。本当に伝説のギタリストだと思いませんか?

そのうち、自分がコピーした演奏で、よりコアな解説をしたい気もしますが、伝えたい音が出せているのやら(冷汗)・・。

それでは、また。

ご紹介のアルバム『Built To Destroy』です。 

Built to Destroy

Built to Destroy

 

このアルバムを最後に、バンド【Michael Schenker Group】としての活動は、しばらく中止となります。名曲も揃っているので、多くの人に聴いて頂きたいアルバムです。

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心の琴線

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