心の琴線

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【Gamma Ray】Heading For Tomorrow

今回は、バンド【Gamma Ray】のアルバム『Heading For Tomorrow』より、曲「Heading For Tomorrow」をご紹介させて頂きます。

 

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Heading For Tomorrow

このアルバムは、1990年に発表された【Gamma Ray】の記念すべきファースト・アルバムです。1988年にハロウィンを脱退したカイ・ハンセンは、ハンブルク大学の分校にて音楽理論や幅広い音楽を学び、ソロ活動の準備を進めました。そして彼の方向性を強く示した彼のバンドが誕生しました。初期のヴォーカルは、ラルフ・シーパースで、1994年に脱退するまで、カイ・ハンセンはリード・ギターに専念していました。アルバム『Land of the Free』から、お馴染みのヴォーカル兼任のスタイルになりました。

今回、ご紹介する曲は、アルバム・タイトル曲です。ボクシングのTV番組「ガッツファイティング」のテーマ曲や、日本の人気ボクサー:鬼塚勝也の入場テーマでも有名ですので、誰の曲か知らずに、イントロ部のフレーズだけをご存知の方も多いのでは無いでしょうか。

アルバム『No World Order』の曲「Induction」も、K-1 World Maxのテーマ曲になっていますので、格闘技とメタルの闘争心溢れるサウンドは親和性があるのかもしれませんね。

 

ご紹介の曲です。


Gamma Ray - Heading for Tomorrow

 

曲名を日本語化すると「明日へ向けて」です。

人気ボクサー(鬼塚)の入場テーマに選定されるだけに、イントロから素晴らしくアドレナリンが全開になる力強いサウンドです。この曲は、14分30秒という大作で、まるでカイ・ハンセンがガンマレイを作り上げるまでのストーリーを描いているようです。 3:40~7:30あたりでは静かな中に苦悩するサウンドが、7:30あたりから哀愁を漂わせながら強く立ち上がり、激しく歩み出したように聴こえます。

10:20~13:12には激しさを増して、13:12~最後は、モチーフのメロディーに戻りフィナーレを迎えます。

今回の「心の琴線に触れる音」は、0:00~0:25のイントロ部です。このイントロを聴くと、メタルの力強い波動が自分の中に共鳴し、弱気になった自分が奮い立ちます。曲全般を通じて深く考えさせられるような歌詞と共に、SF映画のような壮大な作品です。

 

当時のライブ音源


Gamma Ray - Heading for Tomorrow/Dream Healer live 1993

専属ボーカル時代の貴重なライブ音源です。カイ・ハンセンは、リード・ギターに専念している事もあるのか、ギターの演奏に十分に力が注がれており、凄い音に切れがあります。

 

少し前のライブ映像


Gamma Ray Heading For Tomorrow & Avalon 2015

 ジャーマン・メタルのカリスマ:カイ・ハンセンがステージに立ち、彼が音を発するだけで、堪らない力が伝わってきます。彼のトレードマークのランディVがカリスマのシンボルです。

 

 ご紹介のアルバムです。

Heading For Tomorrow

Heading For Tomorrow

 

記念すべきガンマ・レイの1stアルバム。カイ・ハンセンの世界の原点が多くの人に受け入れられる事を願っています。